【多頭飼い】子猫を兄弟で迎える場合 準備するもの 兄弟げんかの対策 お迎え初期編

いろいろな事情により、兄弟の子猫をお迎えしようと決断する猫飼い初心者の方へ!

初めてなのにいきなり多頭飼い、どんな心の準備をすればいいのか、兄弟でも縄張りを分けたほうがいいのか、など、不安はないですか?我が家もそうでした。

本記事では、そんな不安を抱えている方のために、初期の頃に我が家で行なった準備や対策を紹介していきます。

そもそも猫初心者の方、猫の習性など知りたい方は別記事

→初めて子猫を迎えるときに気を付けること

兄弟でも縄張り争い

結局は猫の性格や相性によって違うので、たった一つの正解は存在しませんよね。

ですが、事前に習性を知っておけば対策しやすいと思います。

  • 猫は基本群れない動物なので、兄弟でも縄張り争いをすることもある
  • けがをするほどの大喧嘩をすることもある
  • 社会性を身につけさせるためと、上下関係も必要なため、ある程度は兄弟喧嘩を見守る必要がある

喧嘩がひどくなってしまうと、部屋を分けるなど、生活場所を分けてあげる必要があります。

しかしやはり、とりあえずは一緒の空間で仲良く過ごせることを期待して、ケージもトイレも共用で用意しました。

子猫2匹仲良くを期待して、共用多めに

・共用でやってみようと判断して用意したもの

  • 猫専用部屋4畳半
  • 大き目のケージ(奥行57㎝、横90㎝、高さ120㎝)
  • ケージ内に収まる猫トイレ
  • ケージ内に取り付ける給水機
  • ケージ内に取り付ける爪とぎ
  • ケージ内に置く猫ベッド

2つで用意したもの

  • ご飯のお皿
  • 猫おもちゃ
  • キャリーバッグ

大き目のケージの中で仲良く!?お留守番

お留守番の時間は部屋のカーテンによじ登ったりが心配なので、人がいない時はケージの中で2匹で過ごしてもらうことにしました。

そのため、トイレも水飲みも全てケージの中で完結する様にしました。

ケージは縦よりも横に大きく、ゲートを大きく開けて、猫砂や水の交換をしやすい物を選びました。


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このケージ、中で猫ちゃんが暴れてもどっしりと安定感があり、底面はこぼれた猫砂も掃除しやすい設計になっています。

子猫は喧嘩ばかりで新米飼い主ハラハラ

  • 喧嘩で怪我をすることはなかった
  • 起きている時はほぼずっと喧嘩
  • 威嚇行動や唸り声も上げていた
  • 片方の猫の噛み方がとても痛い
  • 激しい時には、仲裁に入った飼い主が代わりに嚙まれることも
  • 噛みつきながらもくっついて眠る
  • トイレ共同を嫌がらないが、たくさんうんちもおしっこもするので2匹でトイレ一つだと足りない

 思った以上にやり合うので、喧嘩中はハラハラしました。

股間や喉元に噛み付くなど、見ていて心配でした汗

トイレに関しては、こんなに小さいのにいっぱい出すなぁと、大変快便でした。

噛みつき・ストレス対策必要 トイレも増やす

結果、対策として

  • 噛みつきやすいおもちゃを買い足す
  • 喧嘩の量を減らすためにたくさんおもちゃで遊んであげる
  • ケージ内に長時間閉じ込めないようにする
  • トイレ一つ買い足し、ケージの外に置く

部屋を分けずに済んだ

遊んであげてストレスを発散させていたおかげか、危険な状況にはならず、生活スペースを分けずに済みました。

ケージの大きさは、もっと高さのある大きい商品もありましたが、遊んであげる時はケージから出して四畳半の部屋なので十分でした。

1日中ケージの中で過ごすのだったら、2匹だともっと広さが必要かなと思います。

トイレに関しても、猫ちゃんはキレイ好きなので、小さいうちから多めに用意して良いですね。

ストレスの無い環境を用意してあげる、たくさんかまってあげる事が重要だと思いました!

今後も、猫ちゃんたちのことを報告して行きたいと思います。また遊びに来て下さいね!

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