初めて子猫を飼うことになったら、楽しみでもあるけど不安なこともありますよね。今、我が家で飼っている猫ちゃんは、生後二か月の頃にお迎えしました。前もって猫の習性を知ることで、助かった経験があります。どんなことに気を付けておくと良いのか、猫の為に何を準備しておくべきなのか、子猫をお迎えする際のポイントを紹介します。
安全対策
猫を飼う際、最近では安全のために完全室内飼いを選ぶ方が多いと思います。そして、ひとり暮らしや、共働きなどでお留守番させるお家が多いと思います。家の中にも危険があります。猫ちゃんは賢いですが、食べてはいけないものを食べてしまったり、危ない場所に好奇心で侵入してしまうことがあります。特に子猫の時に事故が多いです。対策をしましょう。
- 猫のための安全対策
子猫のうちは、お留守番時にはペットケージに入れておくか、万全に対策された個室で過ごさせると良いです。
- クローゼットなど、奥へ侵入されないように片付けたり閉める
- 家電のコードやコンセントを隠したり塞ぐ
- 細いひもや輪ゴム、飲み込めるサイズのごみを放置しない
- 人間の食べ物、飲み物を出しっぱなしにしない
- 猫が落ちてけがをしそうな場所がないか確認、対処する
- 物が倒れてきたり、落ちてこないように片づける
子猫のストレス対策
猫ちゃんは、縄張り意識が強く、警戒心もあり繊細です。安心できる場所を準備しておくと良いですね。お迎えした猫ちゃんをいきなり解放してしまうと、どこが自分の安心できるテリトリーなのかわからなくて、粗相してしまったり、思わぬ危険な場所に隠れてしまうことがあります。
- お迎えして1週間ほどは、ケージや個室などの狭い安全な空間で過ごさせる
- 隠れる場所を作ってあげる、ケージなら毛布などで覆う
- 怯えている様子なら、最低限のお世話だけして、極力構わない
対策をしておくことで人にも猫にもメリットがある
猫ちゃんの危険なものを知り対策すれば、健やかに育つ上に、もしもの病院代も掛からずに済みます。そして、ストレス対策をすれば、粗相やダメな所での爪研ぎ、イタズラを防ぎ、飼い主の気持ちも穏やかに済みます。
我が家は事前に対策をしておいたおかげなのか、粗相や家具の爪研ぎなどされずに済んでいます。猫にとってのストレスをなくして、ご機嫌な猫ちゃんとたくさん遊んでくださいね!
お留守番中の子猫を見守ることができるカメラです。広い範囲を見渡すことができます。録画もできます。
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