ばあちゃんの存在を無視し続ける非情な孫4匹
2016/03/24
普段、母ちゃんと姉ちゃんのふたりしか家族がいないせいなのか、うちの猫どもは全頭、ふたり以外の人間に対する警戒心が半端ないです。
兄貴は、姉ちゃんの友達にも威嚇をします。玉と緑はかろうじて同じ部屋にはいますが、桜ちゃんに至っては部屋のどこかの隙間にハマったまま一向に出てきません。
じいちゃん(母ちゃんの父ちゃん)に対しては、もっとヒドイです。
盆正月は母ちゃんの実家(田舎)に帰省するのですが、
じいちゃんの登場と共に、全猫どもが違う部屋へと一気に散っていきます。
猫好きのじいちゃんはいつもハートブレイクです。
そんな猫どもですが、唯一、警戒をしない人間がいます。
ばあちゃん(母ちゃんの母ちゃん)です。
凄いです。どれだけ凄いかというと、
ばあちゃんが目の前に来ても、全猫どもが一切の反応を示しません。
まるで存在自体が見えていないかのように無視をします。
ばあちゃんが寝転んでいたら、兄貴はその背中を踏みつけて通過し、ばあちゃんが頭を撫でても、玉はあらぬ方向を向いたまま無反応です。
生体反応が無いのだろうか…?
猫どもに完全に無害だと思われているばあちゃんがある意味一番最強だと思います。