先住猫4匹が新入り猫を受け入れるまでにかかった日数一覧。大穴が出ました。
今月、不法侵入してきた子猫は、まだ我が家に居座っています。
というか、既にこんなことになっています。
完全に今では同化していますが「この先、どうするんだよおい」という状況は依然として変わりはありません。
ここで、全猫どもの、新入り(赤ん坊)の受け入れにかかった日数を比べてみます。
グルーミングを確認できた日までのカウントです。
- 兄貴(男の子・5歳)⇒約7日
- 玉(男の子・1歳)⇒2日
- 緑(男の子・1歳)⇒出会って10秒
- 桜(女の子・1歳)⇒約10日
緑に関しては、出会ってすぐに鼻であいさつをしてベロっといって意気投合してしまったので、これはちょっと例外です。
まあ、アホだからでしょう。
前回の日記での、この予想ですが、育児ということに関してはなんと大穴が出ました。
最初に育児スイッチが入ったのは、玉です。
緑は赤ん坊と遊ぶだけなのですが、玉は、赤ん坊を常に監視、赤ん坊が鳴くと白い風のように吹っ飛んで行って赤ん坊を保護します。
一年前、自分が兄貴にされていたことを、今は赤ん坊にしている状態ですね。
兄貴も、玉が来た頃は、かわいくてかわいくて、力づくで押さえつけてまでもベロベロしていました。
こうやって受け継がれていくのでしょう。
この中で、謎なのは桜ちゃんです。
さすがツンデレ女王といったところでしょうか。
赤ん坊と一緒に遊んだり、ベロベロしたりしているのですが、なぜかいまだに威嚇しています。
「シャー(何なのよあんた)‼……ベロベロ(でもちょっと可愛いわね)、シャー(調子に乗らないでよね)‼……ベロベロ(いいから大人しくしていなさいよ)」といった感じです。
威嚇しながらベロベロです。
まるで
竹中直人さんの笑いながら怒る人のようで
とにかく何やらすごいです。
完全に溶け込んでしまったこの赤ん坊、ほんと、この先どうしたら……